起業したい

転職をしたり起業したりする人を周りで見ていて、
成功していく人とそうでない人の違いは、適職か否かではなく、
今やっている仕事に対して、どんな取り組み方をしているかが、
その後の結果に大きく関わってくることに気付きます。
成功していく人は、応援してもらえる人です。
もちろん、これは親兄妹、親友などではなく、
今仕事で一緒にがんばっている人たちからということです。
そう、同じ時間や利益を共有している仲間からです。
お店をオープンするにあたり、今勤めているサロンから、
いかに波風立てずに巣立てるかを常に意識してください。
応援してもらえないのは相手が悪いんじゃなく、
自分の器が小さすぎの場合がほとんどです。
「敵ながらあっぱれ」という言葉がありますが、
そういう存在になるためには、同じ時間や利益を共有している今の仲間から、
認めてもらえるような仕事をすることです。
もし、現状では適正に欠けると判断するのなら、
適格になるまで、練習し続けることです。
練習すればするほど下手になる人はいません。
その姿勢や練習の結果から、自然に応援してくれる人は現れます。
それが今後のご縁につながっていくのです。


起業前に役立つお勤めのしかた

アントス・インスティテュートには起業準備のために受講される方が多いですが、美容サロンにお勤めせずにいきなり起業される方は珍しいですよね。起業を前提とした場合、どんなサロンを選び、どんな働き方をするのかを予め明確にすることがとても大切です。はっきり言って、経営は施術スキルだけではどうにもなりませんから。施術者と経営者は違うことをまず認識することです。
まつげサロンの経営者が実は飲食業や建築業などの異業種が本業で、しかも男性だったりするのはよくあることです。はっきり言って、施術と経営は別ものですので、施術をしながら経営も行うというのは、「完全なる二足のワラジを履く」と考えた方がいいです。そうすると、うまくいかないと必要以上に悩む必要はないし、施術スキルで経営スキルをどうにかしようなんて考えることもなくなります。プロ野球選手が球団の経営を考えますかね。考えないでしょ、普通^^。考えても、監督とか、トレーナーとかじゃないです?
そう、美容サロンなら考えても、店長とか、チーフとか、ディレクターとか、までですよね。なので、今お勤めしているサロンで、可能ならば、店長などを経験することが望ましいです。サロンによって、店長の職務は違うと思いますが、経理・人事・総務・広報などが経験できているのと全くできていないのとでは、いざ起業してみると雲泥の差が出てきます。
「え? 私って、店長というキャラじゃない」という方は、「経営者というキャラじゃない」かもしれません。キャラじゃなくても、今その能力がなくても、努力でなんとかなるものです。
いや、経営したいのでしたら、なんとかしなければなりません。そして、何についてどう努力をしたらよいのかは、起業する前に分かっていた方がもちろん、いいですよね。
ある経営コンサルタントが『会社をつぶす経営者の5つの「弱い」と「ない」』について書いていました。

「数字に弱い」、「朝が弱い」、「決断力に弱い」、「パソコンに弱い」、「人情に弱い」
「計画性がない」、「情報がない」、「リーダーシップがない」、「危機感がない」、「人脈がない」

う~、耳がかなり痛いですな〜(^_^;)
これをサロンに勤めている間に、身につけることができるといいですよね。何を以って勤務先を選ぶかは、起業し、経営者になるという目的が明確ならば、自ずと決まってきますよね。私は、上記に加えて、「法律に弱い」も挙げられると思っています。経営者になると、契約書を交わすことがとても多くなりますので、簡単な契約書くらいは自分で作成できるようになることをお勧めします。例えば、どんなときに使うかというと、サロンの内装工事はどなたでも経験することになりますが、請け負う会社は契約書を持ってきますよね。それに署名捺印するだけでいいのでしょうか。もし、資材の調達が遅れたり、職人の人数不足などがあり、工事が遅延してしまった場合、予約を断らなければなりませんよね。
遅延した分の売上やお客様から失ってしまった信用はどうしますか。また、スタッフも休ませなければならなくなりますので、スタッフの給与も補償してもらわなければなりませんよね。そういう契約書は先方は持ってきません。当然ですよね。なので、こちらから契約書を提示し、交わすことで、万が一に備えることができるのです。
「契約書の作成のしかたが分からない」という方は、ネットで検索してみてください。雛形が山のように出てきますから。「そんな契約書は先方に出しにくい」という方は、先程掲げてあった「人情に弱い」、「計画性がない」、「危機感がない」に該当しますよね。そう、経営者には向いていない可能性大です。すみません、えらそうに。。。お前が言うなですよね。
ですが、お勤めしている間に、施術以外のことに、なるべく関わらせてもらえる環境があるサロン選びが重要かと思います。
あ、そうそう、ウチの顧問弁護士も、「正しい方が勝つんじゃない、証拠がある方が勝つんです」と言ってました。

Point

  • 施術と経営は別もの。施術と経営両方行うのは「完全なる二足のワラジを履く」と考えて。
  • キャラじゃなくても、今その能力がなくても、努力でなんとかなるもの。
  • 今お勤めしているサロンで、可能ならば、店長などを経験すること。
  • 勤めている間に、
    〇数字・朝・決断力・パソコン・人情 プラス法律 に強くなる。
    〇計画性・情報収集力・リーダーシップ・危機感のアンテナ・人脈づくりを身につける。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
・販促や経営を中心に学びたい方
・オーナーとしてサロンを立ち上げたい方その他のコースはこちら

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起業に時間がかかる理由

アントスはサロンだけでなく、スクールも経営していますので、起業準備のために受講される方も多いんですよね。起業する人は起業しなければならない理由があった人です。
会社の成長スピードが遅すぎて、組織の中で吹きこぼれてしまい(落ちこぼれの反対です)、自己成長とは合わないと判断したり、自分のやりたいことを実現するために起業したという人もいるでしょうが、勤め人の体制(給与や時間など)ではやっていけない事情があったりして、起業しなければならなかったという人も多いです。
私の場合は、私の母と夫の父が癌になったり、介護にもうすぐ手が届く年齢になったり、会社員でしたから、40を過ぎて定年退職の60歳までに働ける年齢と、定年退職後も尚30年近く生きて行くことを考えたりで、どうしても起業しなければなりませんでした。
起業することだけに限ったことではなく、新卒が社会人としてまともにやっていけるかどうかも、「やらなければならない理由」が多ければ多いほど、結果を出している子が多かったです。
「母子家庭だから早くお母さんを楽にしてあげたい」
「両親が亡くなり兄も結婚したからもう帰る場所がない」
「親が定年退職したから養わなければならない」
「親の借金を返さなければならない」

「~したい」というより「~しなければならない」方が、何倍ものパワーとスピードで展開させられるのは当たり前ですね。
私がよく授業で話す「欲求より必要性」です。
同じ男性でも、新卒より、妻子ある中途の方が、生活がかかっている分、結果を出すことに必死になるわけです。でも、「~しなければならない理由」は誰にでも存在するんですよね。意外と本人が気づいていないだけで・・・。「その状況だったら、やらなきゃいけないんじゃないの?」と思えるかどうかです。
やらなければならない状況が揃いすぎていても、まだ動けない人もいます。起業するしないや、組織の中で戦力になるならないは、この「やらなければならない状況」をどれだけ自分で気づいたり、作れたりするかどうかじゃないかと思います。
一見、何不自由なく生活しているように見える人でも、相当な量と質の仕事をしている場合、やはり「やらなければならない状況」があるのです。昨今は自分探しが流行っているようですが、どんな道を選ぶかというより、選んだ道でどう生きるかの方が大切だと思います。選んだ場所でとことんまでやりつくしたら、自ずと道が開け、自分が見つかるんじゃないですかね。自分に向いている、向いていないなどの判断は、そこからなんじゃないでしょうか。
たかだか50年くらい生きてきただけなのに、えらそうですみませんです。
ですが、やらなければならない状況を作り出すことは、結果を出すことへの近道だと考えます。「あとは自分の気持ち次第」と言えるくらいのところにいつもいたいなと思います。そう、できるかできないかではなく、やったかやっていないかしかないのですものね。
起業に時間がかかってしまうのはもったいないですし、ある意味危険であるとも言えます。実際に、経営が始まったら、すぐに軌道修正しなければならないことがたくさん出てきます。時間がかかっている理由を再度突き詰めて、優先順位のつけ直しをしてみると、意外にあっさり「もうできるじゃん」だったりします。もしくは、「やるやる」と言っているだけで、本当はそうでもない、ということにも気が付いたりします。

Point

  • 欲求より必要性。「その状況だったら、やらなきゃいけないんじゃないの?」と思えるかどうか。
  • 選んだ場所でとことんまでやりつくしたら、自ずと道が開け、自分が見つかる。
  • やらなければならない状況を作り出すことは、結果を出すことへの近道。
  • 時間がかかっている理由を再度突き詰めて、優先順位のつけ直しをしてみる。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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起業準備中の自分自身に注目すべき点はここです

働く上で、多少なりとも嫌なことがあったとしても、普通は働かざるをえない状況だから、愚痴をこぼしながらでもやっていきますよね。
ですが、同じように働いていても、進化できるかどうかは、働くときに感じる幸福感にかかっているのではないかと思います。
本来、感情に左右されることは信条ではないのですが。。。
起業する人は、人の指図を受けず、自分のペースとやり方でできることに幸福感を感じているから起業するんですよね。幸福だと感じる基準は人それぞれかもしれませんが、幸福を感じる種類はそう多くないと思います。
例えば、熱中できることがあると幸福だと思えますが、これからやろうとしていることに熱中できるかどうかという不安があれば、本能的に二の足を踏んでしまうと思うんです。
また、今の自分に成長感があれば、将来に向けていろんな予測が立てやすいはずです。ですが、成長している感じがしなかったり、事実この1年間での自分の成長がなければ、これから新しいことをやっていける自信を持てと言われても、なかなかそうはならないですよね。
起業前は、本来であれば、根拠のない自信がみなぎり、何でもできそうな感じがしてしまうのが一般的だと思います。最も自信のある分野で、最も自信のある方法でやっていくわけですから、熱中できないとか、成長している感じがしないとか、不安でしかたないとかいうことは、本来はないはずなのです。
なのですが、もしそうであった場合、起業するのをやめるという方法もありますが、起業して経営者となったところで、そんなことは常に起こりうることなんですよね。
起業家と経営者の違いは、経営者となってしまったらもう後戻りはできないから、「まあ、そんなこともある」とやるしかないので、組織を安心できる状況におけるよういろいろと動いていきます。
何が言いたいかと言うと、起業する前に思っていることは、経営者となっても続くことだし、それって、起業しなくても、会社員でも同じだということです。
大切なのは熱中できないとか、成長している感じがしないとか、不安でしかたないとかいうことが自分に起こったときに、自分の都合や感情とは関係なく、動いていけるかどうかです。
起業する前の準備って、自分で自分のことを一番注目する点があるとしたら、それじゃないでしょうか。

Point

  • 進化できるかどうかは、働くときに感じる幸福感にかかっている。
  • 成長感があれば、将来に向けていろんな予測が立てやすいはず。
  • 経営者となってしまったらもう後戻りはできない。
  • 大切なのは熱中できないとか、成長している感じがしないとか、不安でしかたないとかいうことが自分に起こったときに、自分の都合や感情とは関係なく、動いていけるかどうか。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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これさえあればサロン経営は継続できる2つの力①

夏の繁忙期に入ってきた新人スタッフがまつげ上下カールテストに合格し、このたび、まつげエクステ上下テストにも合格いたしました。
アントスに入社してくるスタッフは、「将来サロン経営者になりたい」という目標を持ち、「そのためにたくさんあるまつげサロンの中からアントスを選びました」という子が多いのですが、そのほとんどは未経者です。このたびデビューしたスタッフも、今年の6月までは2人の子供のママで専業主婦でした。
7月に初めてツイーザーを握って2ヶ月経ちましたが、小さな子供がいるので、月間20日、1日6時間程度しか勤務できません。その短い時間の中で、いかに育成していくかが教育担当者の腕の見せ所なんですよね。
小さなサロンの経営者は自らが施術に入ることが多いと思います。私も1日の1/3は施術に入っていますかね~。多いと朝から晩まで、みたいなときもありますし、スクールが入ると、1日ドタバタしています。
そんな中で、右も左も分からない新人スタッフを育て上げるのは大変と言えば大変ですが、地方に行けば行くほど、「技術を習得したら即起業」みたいなパターンが多くなりますから、未経験のスタッフを短期間で育成できるスキルは小さなサロンの経営者にとって不可欠です。
経験者を採用したいのは誰も同じです。
ですが、自分自身に圧倒的な育成スキルがあれば、「経験者でも未経験者でもどっちでもいいや。それより、お店の雰囲気に合うことや協調性があることの方が大事だわ」と思うようになります。
これからサロン経営を目指される方は必ず準備しておいた方がいいスキルが2つあります。
ひとつは、そう、「育成スキル」です。
もうひとつは「集客スキル」ですが、こちらはまた書きますね。
ひとりサロンでも、結婚・子育て・介護などが入ってくれば、一時的にサロンワークから遠のかざるをえなくなります。もし、自分ひとりだけだったら、何かあった瞬間にサロンは即終了となります。それは非常にもったいないです。
育成できるスキルがあれば、常にスタッフが稼働し、サロンは動き続けることができます。
育成に必要なのは、「サロンワークに沿ったカリキュラム作成とその遂行」、および「臨機応変なスケジュール管理」です。
入客基準は自店のサロンワークで通用するものですから、設定料金と照らし合わせてデビュー基準を決めることです。
アントスの場合、上まつげエクステがデザイン別にできるようになったらデビューというわけではありません。同時に下まつげエクステと、まつげ上下カール、ディープクレンジング、各種トリートメントケア、コーティング、物販商品についても習得していく必要があります。おそらく、他店では3年以上かけて習得していくような内容をアントスでは、半年~1年でものにできるようなカリキュラムとスケジュールを組んでいます。
既に、上下のまつげエクステと上下のまつげカールのミックスメニューもできますので、できたら年内に、ボリュームMIXも習得できたらな~と考えています。(軽くプレッシャーをかけておく・笑)。
そのためには、新人スタッフが今自分がやっていることが明日の何につながり、来月にはどうなり、3ケ月、半年、1年後の自分の姿が明確に見えていくと、今やるべきことに全力投球できるようになります。
未経験者を雇用するあたって、大きな不安はつきものです。ですが、それ以上に雇用されるスタッフにも不安があることを忘れないことです。
「自分は本当に、先輩のようになれるのだろうか」
「思い切って美容師免許を活かそうと思ったけど、美容師も続かなかったのに続けられるのだろうか」
「育児との両立ができるのだろうか」
など、ありとあらゆる不安が常につきまといます。
今までの生活スタイルからガラリと変わる人も出てくるでしょう。美容師免許があっても、美容室やサロンに勤務したことがなかったり、経験が少なかったりすると、「待ちの仕事であると同時に攻めの仕事である」ことにも気づかせなければなりません。
施術スキルを身につけさせていくためには、精神的なフォローアップが不可欠です。
技術向上のスピードは精神の強さに大きく比例します。もちろん、最初は精神的に弱くても、できるようになると強くなっていく子もいます。臨機応変なスケジュール管理はサロンの予約状況によって、臨機応変にせざるをえないということだけでなく、新人スタッフの成長具合や精神状態によっても、必要です。
よくミーティングで話す内容ですが、「小学校の時に、どんなにがんばっても、50メートルを10秒切れない子がいたよね。逆に、陸上部でもないのに6秒台を出す子もいる。施術スピードが速い方がいいけど、どんなにがんばっても人によって限界値があるから、お客様の大切な時間を余分につかわせないよう施術スピードの追求もしつつ、自分の強みを見つけ、磨いていこう。デザイン力、持ちのよさ、カウンセリング力、物販力など、磨くべきところはいくらでもあるよね。自分にしかできないことを見つけるために、今日も力を振り絞ろう」です。
育成スキルは、この仕事でなくても、全ての仕事で必要です。
一生、職人的な立ち場でやっていく方もいらっしゃるでしょうが、体力の限界は、知力や気力より先に来ます。
一生、現役選手というわけにはいきませんから、指導者としてのスキルを磨いていく準備は早い方がいいと思います。
私は会社員時代に、育成スキルに関して、かなり痛い思いをし、ええ、松嶋菜々子のドラマを見ていると本当に笑えず、当時の自分のことを思い出して、涙が出そうになります。
育成が苦手で、どちらかと言えば、「家売るオンナ」の北川景子みたいな感じでしたから。。。
でも、北川景子のおかげで、結局支社を立て直すことができたので、私の存在価値もそれなりにあったと思うことにしよう|д゚)。
あの15年間があったからこそ、「何が得意ですか」と聞かれたら、「育成です」と答えられますしね。
育成スキルは施術スキル同様、磨いていけます。数年前までは半年~1年かかっていたことが、2ヶ月~半年でできるようになりました。
これだけ、業界が成熟していると、モタモタしてたら、美容施術の旬に乗り遅れますし、自分はできるけど、スタッフはできないなんていう施術が増えれば増えるほど、サロン経営はしんどくなります。

Point

  • サロン経営を目指される方は必ず準備しておいた方がいいスキルは「育成スキル」と「集客スキル」。
  • 育成に必要なのは、「サロンワークに沿ったカリキュラム作成とその遂行」、および「臨機応変なスケジュール管理」。
  • 施術スキルを身につけさせていくためには、精神的なフォローアップが不可欠。
  • 指導者としてのスキルを磨いていく準備は早い方がいい。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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・オーナーとしてサロンを立ち上げたい方その他のコースはこちら

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起業準備中に系統立てた考え方を身につける

秋から年末にかけては、新年に向けて新たな出発をしようとされる方が多くなりますね。
昨年からアントス・インスティチュートでは、経験者の方でも【ピックアップコース】 や【マネジメントコース】 などのコース入学をされる方が増えました。
コース入学のメリットは、系統立てて学ぶことができる点です。
ひとつの授業を受けると、今まで疑問に思っていたことが解決されますが、また新たな疑問が出てきます。単発講座でしたら、1ヶ月間のネットコンサル期間の終了後は、自分で考えていくことになりますが、コース生は次回までの宿題や練習をやったり、随時使えるネットコンサルで、疑問点をその都度解決していくことができます。
もちろん、次回の授業のときに、疑問点を実践的に解決できるような授業の組み方も行っています。
コース入学は基礎的な知識や技術の習得だけでなく、サロンワークに必要とされる応用力や対応力を身につけたい方にお勧めです。
同じ商材を使用していても、持ちがよいお客様とそうでないお客様がいらっしゃる場合、原因は「毛周期」、「生活習慣」、「まつげの健康状態」、「商材との相性」などいろいろとありますが、原因はひとつだけでなく、複合的に合わさっていることがほとんどです。
それを自分自身の力で見つけ出し、お客様に分かりやすい言葉で伝え、可能なデザイン、かかる費用と時間、今後の方向性などを選択していただけるようにすることがサロンワークでは必要です。
スタッフとして働いている間に、それらを身につけることができるサロンばかりではありません。
起業する際には誰しも不安はありますが、サロンの成長はお客様の成長なくしてはありえません。
長年通ってくださるお客様が、徐々に技術者と同等レベルの知識を持つようになるのが普通です。
まつげ美容は目を閉じた施術ですから、お客様への情報開示や選択肢をできるだけ多くしていくことが、小さなサロンの安定経営のために必要だと考えます。
「アントス さんはサロントリートメントやディープクレンジング、コーティングなどの、プラスワンメニューが人気がありますね」と同業者の方からよく言われますが、これらは全て、コース初盤に習う基礎知識がもとになっています。
単にまつげが減る、細くなる、短くなるだけでなく、まつげのどの部分にダメージがあると、持ちが悪くなったり、ふらつきが出たり、生え癖が強くなったりしていくのかも分かるようになると、プラスワンメニューが鉄板メニューになっていきます。
メニューを作らなければお客様からオーダーされることはありませんが、メニューを作ってもオーダーされるとは限りません。
技術力やデザイン力は必要ですが、基礎知識は全ての基盤です。
スポーツ選手が感覚的に運動しているだけでは、上手くならないのと同じですね。
科学的に、物理的に、医学的に、プロスポーツ選手であれば、さらに観客を楽しませるためのパフォーマンスも必要とされますよね。サロンワークで必要なスキルは単独で発揮することはなく、常に複合的に使って行きますので、コース受講のメリットを最大限生かして、いろんな力を身につけていっていただけると幸いです。

Point

  • サロンの成長はお客様の成長なくしてはありえない。
  • お客様への情報開示や選択肢をできるだけ多くしていくことが、小さなサロンの安定経営のために必要。
  • サロンワークで必要なスキルは単独で発揮することはなく、常に複合的に使っていく。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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起業してよかったことは「今がそのとき」を選べること

起業する前に、自分自身の特性を知ることはとても大切です。
とかく技術の習得にばかり走ってしまいがちですが、それ以外の自分の能力をどう生かしていくかで、売上の作り方や残し方、増やし方が違ってきます。
会社員時代に、自分がどんな社員だったかを思い出すといいかもしれません。「よくやった!」「でかした!」の稼ぎ頭の社員だったのか、「ごくろうさん!」「ありがとうね!」の縁の下の力持ち社員だったのか。
会社の中では売上を作る人、売上を残す人、売上を運用する人などに分かれますね。どのタイプでも、企業にも、起業にも必要です。あ、家庭の中でも必要ですね。
会社員時代に売上を作ることをメインにしてきた私は、今売上を残すことや売上を運用することも同時に覚えていくか、そういうのが得意な人の力を借りていかないといけないなと思っています。
本当にひとりでやれることは、何もないんだなとつくづく思うと同時に、50歳を過ぎても日々勉強だと思う毎日です。
起業してよかったこと。会社員のときだったら、まずその知識は必要としなかったであろうということを学ばざるを得ない状況になってしまうということ。
だからこそ、今学ばなければというときに、「お金がない」「時間がない」を理由にはしたくないですね。
今がそのとき。そのときに学ぶから伸びる。伸びるから「お金が増える」「時間が増える」。それを知っている人が、さらに学び続けるのだろうと思います。
起業すると「今がそのとき」をいつでも選択できるのはとてもいい。会社員の頃だったら、「自分が今がそのとき」ではなく、「会社が今がそのとき」になってしまうから。
今がそのとき。
毎日「今がそのとき」がたくさんあるはず。
今日もそれを見つけるために働きます^^

Point

  • 技術以外の自分の能力をどう生かしていくかで、売上の作り方や残し方、増やし方が違ってくる。
  • 会社の中では売上を作る人、売上を残す人、売上を運用する人などに分かれ、どのタイプも必要。
  • 今がそのとき。そのときに学ぶから伸びる。伸びるから「お金が増える」「時間が増える」。
  • 起業すると「今がそのとき」をいつでも選択できる。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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ひとり立ちの基準

スクールにお問い合わせをいただいている方々の悩みは、私も含め、たいていの人は同じようなことを考えています。
私もその昔(10年以上前)、初めてスクールで習ったときに、疑問がたくさん出てきましたが、講師に聞いても、「がんばりましょう、練習あるのみです!」という答えしかなかったときに、「現役バリバリの先生を選べばよかった」とちらりと思いましたが、「そういうスクールを選んでしまったから、技術に自信が持てません」というのは違うと思っています。
現役でサロンワークを行っている講師に勝るものはないでしょうが、仮に、完璧な先生から学んだとしても、技術は常に進化し続けるものですし、商材や道具もどんどんよいものが出てきます。
完璧な先生がいる完璧のスクールを卒業しても、その後もずっと勉強の連続になるわけです。
1年間、同じ技術やデザイン、商材や道具のままでいることはありえませんよね。
習得までのスピードがある程度必要なのは、やっと習得したと思ったら、もう既に技術や商材は上書きされていることが多いからです。
業界の進化のスピードについていけなくなったときに、ツイーザーを置くのでしょう。
ひとり立ちできるレベルというのは、スクール卒業ではなく、「技術や商材が自己判断できる」ということが最低ラインです。
売られている物が全て安全で、善意のもとに作られているとは限りません。
それを丸ごと信用して、お客様に対して使うことは、自分の責任を放棄しているのと同じですし、お客様に対して使っていくものだからこそ、メーカーに聞かなければならないことはたくさんあります。
納得がいく回答が得られなければ、そのメーカーとはおつきあいするべきではありません。
また、サロンの経営者は、スタッフに対して、どのような商材を使っているのかを知らせる義務があります。技術に関しても同じで、常にお客様に対して、最適な技術提供ができているのかどうか、自己チェックはもちろん、スタッフのスキルチェックも経営者の義務です。
施術は商品ですから、自分やスタッフのスキルチェックは重要な商品管理だと言えます。
毎日、スキルチェックができなくても、週に1回、最低でも月に1回のチェックは必要ですね。

Point

  • 完璧な先生がいる完璧のスクールを卒業しても、その後もずっと勉強の連続になる。
  • 習得までのスピードがある程度必要。
  • ひとり立ちできるレベルの最低ラインは、スクール卒業ではなく、「技術や商材が自己判断できる」ということ。
  • 商材、自己スキルチェックはもちろん、スタッフのスキルチェックも経営者の義務で重要な商品管理。
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起業準備中に身につける思考と行動

起業するまでの間に、やっておいた方がいいのは、まずは得意なことと不得意なことを知ることですね。そして、得意なことがあっても、市場価値的に現在売れるのかということも、合わせて知ることも大切だと考えます。
また、不得意なことは手を出さないという選択もありですし、もし、手を出すのならば完全習得をすることが、今後のサロン経営には不可欠ですね。
施術料金が一般的に安いものは成熟期を終えると、そのまま衰退期に入ります。それも加味してよく考えて導入することですね。「安い」が前に出てしまうと、そのイメージを払拭するのには相当なエネルギーが必要です。
個人サロンを開くのでしたら、「サロン=自分ブランド」になりますが、スタッフを雇って複数の施術者で構成されるサロンにされるのでしたら、「サロン≠自分ブランド」にはしない方が後々よいことが多いです。例えば、サロンにご自身の名前を入れる人は、サロンを「自分ブランド」として構築していくようになります。
また、サロンコンセプトを入れる人は、サロンの方向性を考えた構築をしていくようになります。
もちろん、そうでない場合もありますが、「名は体を表す」という言葉があるように、そうなる傾向になりやすいと考えられます。
なので、ゆくゆくは個人サロンではなく、小規模だけど組織になったサロンにしていくのでしたら、常に意識ができるようにすることが大切です。
生まれつきの経営者はいないので、どんな人でもそういう環境や状況になって、それらしくなっていくものです。なので、最初からイメージしにくいと思いますが、どういう考え方や発想が健全な経営から遠いのかが理解できれば、それにつながる行動はしなくなるものです。
「安易なメニュー構成や価格設定はしない方がいい」と言われても、そもそもメニューを構成したり価格設定をするためには、どんな考え方が必要なのかが分からなければ、オープン後の軌道修正はできませんしね。
最近のお問い合わせとして本当に多いのは、「ボリュームラッシュは導入した方がいいのか」という点です。「そんなこと、悩むんですか~」、と最初は驚きました。美容室で言ってみれば、「デジパーを導入すべきか否か」みたいなものですよね。
自店にとって必要でしたら導入すればいいし、必要でなければ取り入れなければいいんですよね。
アントスではボリュームMIXとして、1年以上前から導入していますよ。「まつげの健康を損なわない」というコンセプトから外れることと、どう見ても全てのまつげにボリュームラッシュをつけると不自然過ぎて、ええ、お客様の透明感あふれる綺麗なお肌がだいなしになると感じてしまうから、全てのまつげにボリュームラッシュを入れることはしません。
何度も何度も書いてきていますが、お客様はまつげが少なくなってきたら、自然にご来店されなくなりますからそれに自ら拍車をかけてしまうようなことをなぜするのか私には理解できないです。サロンを窮地に追いやってしまいますよね~。
アントスのある大宮みたいに、毎日何十万人という人が乗り降りするターミナルに位置するサロンだったら新規のお客様でまわすということもできましょうが、地方のサロンだと人口が決まっていますので、地域密着型でいかないと難しいんじゃないでしょうか。
起業準備中に身につける考え方や行動は、オープンしてからもずっと基盤になっていくものです。
準備をしても、しても、しても、不安が払拭できない方は、その準備がオープン後の自分の経営に、どう関わっていくかの根本が見えていないことが多いのではないでしょうか。
たくさんのモデル練習をしながら、こんな準備もできるといいですね。
アントスでは、【マネジメントコース】 や【ピックアップコース】 で学んでいただくことができます。
お気軽にお問い合わせくださいね。

Point

  • 得意、不得意を知り、その得意なことは市場価値的に現在売れるのかということも合わせて知る。
  • 施術料金が一般的に安いものは成熟期を終えると、そのまま衰退期に入る。
  • どういう考え方や発想が健全な経営から遠いのかが理解できれば、それにつながる行動はしなくなる。
  • 起業準備中に身につける考え方や行動は、オープンしてからもずっと基盤になっていくもの。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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ビギナーズラックを引き寄せる

プロの方の意見を聞くことが多いのですが、あまり理解ができないことがあっても、人を替えるとすごく理解できたりするので、「教えるスキル」は知識があるだけではだめなんだなとつくづく感じています。
私自身も教える立場にあるので、常に「分かりやすさ」を第一にしていかないとですね。
さて、「相手の立場に立って言動する」ということは、分かっていても意外とできないものですよね。
モノづくりやサービスの提供も、お客様の心情のままできれば大ヒット間違いなしですし、お客様のニーズやウォンツが分かれば、すぐにトップセールスです。
集客も、お客様の立場に立って考えれば(よっぽど技術がひどくない場合を除いて)、誰もサロン経営で苦労しませんよね。
ビジネスに関することでなくても、男女関係でも友人関係でも、相手の立場に立って言動することができれば、幸せになれる可能性はぐんと高くなる気がします(・Θ・;)
サロンの経営にどっぷりはまると、どんなことでもついつい経営者の目線で、見たり判断したりしてしまいます。
最終的に決めるのは経営者の立場でいいですが、そのサービスが本当に必要とされるのかどうかや、また必要とされるためにはどうすればいいのかは、お客様の立場に立って考えられないと、ビジネスとして成り立ちません。
そのお客様の立場に一番近いのが、超初心者の方です。その業界に初めて足を踏み入れたのが、スクールや就職ではなく、ひとりの客として経験した人です。
起業準備中の方とお話していると、「技術者や経営者としての経験が、ほぼないに等しいから不安だ」というようなことを聞きます。確かに、技術を提供してお金をいただくからには、それ相応のものが必要です。
ですが、経験を積めば積むほど、売上は上がるのでしょうか。技術に自信があっても、売上には直結しません。経験を積めば積むほど、見えなくなっていくものもあるんですよね。
経験がないのはマイナスばかりではありません。お客様の立場に一番近いという最大の強みがあります。
賭け事は好きではありませんし、引き寄せの法則にも興味ありませんが、ビギナーズラックは、ただのラッキーではありません。
「不安だ」と思う前に、新参者ならではの強みを見つける方が生産的だと思います。新参者ならではの強みは、どんな方でも必ずありますから。
経験者の話をやる前からいろいろと聞くのもいいですが、せっかく真っ白の状態で、1番お客様に近い状態であるのに、ビギナーズラックから遠のくような状態を作らなくてもいいのではないのでしょうか。
ビギナーズラックは誰にでも起こるはずなのに、一部の人にしか起こらないと思われているのは、初心者の強みが使えるような取り組み方ができているかできていないかにかかっているのではないでしょうか。

Point

  • 経営にどっぷりはまると、どんなことでも経営者の目線で、見たり判断しがち。
  • お客様の立場に一番近いのが、超初心者の方。その業界に初めて足を踏み入れたのが、スクールや就職ではなく、ひとりの客として経験した人。
  • ビギナーズラックは、ただのラッキーではない。「不安だ」と思う前に、新参者ならではの強みを見つける。
  • ビギナーズラックは誰にでも起こるはず。初心者の強みが使えるような取り組み方ができているかできていないかにかかっている。
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起業のタイミング

昨日、初めてFBで広告を打ってみました。びっくりするくらいのリーチ力でした。しかもとってもリーズナブル!「本当にこの金額でいいの」という額なんですね。
ブログ、インスタ、Facebookは集客ツールであったとしても、それぞれ役割が違います。
文章をしっかり読み込みたい人はブログ、自分自身の素性を明かさず写真で判断したい人はインスタ、お仲間との交流が盛んな人はFacebook、というお客様が多いですね。
今年はいろいろと試してみようと思っています。もちろん、お金をかけずにが大前提ですが。。。
また、生徒さんにはフィードバックしていきますね♡
さて、「起業したい」「方向転換していきたい」「転職したい」など、今の自分の状況を変えて、能力をさらに発揮したいと考える人は多いと思います。
人は常に変わっていかないければなりませんからね。ですが、そこで成功する人とそうでない人との差は何なのでしょう。新しい分野で才能を開花させ、さらに力を発揮することができる人もいるでしょうし、成功するまで諦めなかったから、成功した人もいるかもしれません。
ですが、本質的には、今の自分の状況を全て、自分の責任だと思えるかどうかではないでしょうか。
自分に起こることを誰かのせいにしたり、うまくいかないことを環境のせいにしたりしたまま状況を変えても、人と場所が変わっただけでまた同じことが自分に起きます。
「おかしいな、こんなはずじゃなかったのに」。人と場所を変えても、また同じことが起きます。
離婚や転職を繰り返す人が周りから信用されないのは、1度失敗すると大抵の人は慎重になるものだし、原因は何だったのかを考えるものだし、多かれ少なかれ反省し、自分を改めようとするのにもかかわらず、また失敗を重ねてしまうからです。
今の自分を見ずして、理想を追って結婚や転職をしたところで、自分がやることですから、自分自身が変わらなければ結果は同じなんですよね。
結婚は誰とするかが大切なのではなくて、どんな自分でするかが大切です。バツイチの私が得た教訓です(笑)
仕事も同じです。どんな仕事をするかではなくて、どんな自分で取り組むかが大切です。
今の自分の状況は、全て自分の責任であると思えないうちは、人と場所を変えたところで望むような結果にはなりません。
起業のタイミングは、資金繰りや設備が整ったときではありません。

Point

  • 成功する人とそうでない人との差は今の自分の状況を全て、自分の責任だと思えるかどうか。
  • どんな仕事をするかではなくて、どんな自分で取り組むかが大切。
  • 他人や環境のせいにして人と場所を変えても、また同じことが起きる。
  • 起業のタイミングは、資金繰りや設備が整ったときではない。
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