一重まぶた 二重まぶた

一重まぶたの方は、ぱっちり二重の方に比べて、
似合う似合わないがはっきりしますので、
お客様に合ったデザインを選ぶことが大切です。
また奥二重の方は、まつげエクステやまつげカールを試してみたけど、
思ったような仕上がりにならなかった方も多いようです。

お客様それぞれの魅力を引き出す方法をご提案できるよう
技術やカウンセリング力を身につけましょう。


一重や奥二重まぶた、
左右差に特化する

まつげエクステを経験していない女性は9割と言われていますが、その理由は、そのような方はご来店されないのですから、ニュースで知るしかありません。
ですが、今通い続けてくださっているお客様やお店替えで来られた方、1度離れてまたエクステが必要だと思ってやり始めた方などのお話をお伺いしていると、経験しない9割の方に訴求していくよりは、1割のお客様の再開拓やさらなる顧客満足を深めていくことの方が重要だと考えます。
例えば、一重まぶたの方がエクステによいイメージをお持ちでないことが多いのは、一重まぶたに似合うデザインの提案ができていなかったり、「一重の人はこういうのを好むはず」という先入観で、決めつけられていることが多いからだと分析しています。
私自身も一重まぶたなので、化粧品のカウンターに行きたくないのは、落ち着かないだけでなく、納得できる一重まぶたメイクについての説明を受けたことが皆無に近いからです。
最近はYouTubeやインスタなどを見る方が勉強になりますね^^。
今の自分に似合うアイメイクの仕方を知って、可愛くも、美しくもなりたい。
同じようなことをエクステに求めているお客様はたくさんいらっしゃいます。
事実、「一重」「逆まつげ」「左右差」「アレルギー」などの解消のためにご来店される新規のお客様数は、今年はまだ上半期の段階ですが、昨年の2倍以上の結果になる予測です。
HPを少し手直ししたり、インスタを始めたり、ブログのタイトルを絞ったり、ツイッターをまじめに更新したことが大きいと思いますが、特化する事項をさらに尖らせた結果だと分析しています。
若かりし頃、ぱっちり二重だった方も、30歳を過ぎると二重の幅が狭まり、40歳過ぎれば二重がつぶれ始め、いずれみんな一重のたれ目になって行くわけです。
二重まぶたの方は一重まぶたの方に比べて、左右差が早く出ます。
左右差でお悩みのお客様は圧倒的に二重まぶたの方に多いです。
一重まぶたの方は、そもそもまぶたに折り込みがないので、しわになりにくく、左右差ができにくいんですよね。
一重まぶたの方と二重まぶたの方はお悩みの種類が違いますので、自店に来られるお客様のお悩み分析はかなり重要です。
「アイメイクの短縮化」でまつげエクステやまつげカールを選んでいただくのは悪いことではありませんが、自店を選んでいただく理由としては弱いですよね。
サロンの売りを特化し、それを周知のことになるように地道に活動していけば、経費をかけずに成果に結び付けられるようになります。

Point

  • 経験しない9割の方に訴求していくよりは、1割のお客様の再開拓やさらなる顧客満足を深めていくことの方が重要。
  • 一重まぶたの方と二重まぶたの方はお悩みの種類が違うため、お客様のお悩み分析はかなり重要。
  • サロンの売りを特化し、それを周知のことになるように地道に活動していけば、経費をかけずに成果に結び付けられる。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
・販促や経営を中心に学びたい方
・オーナーとしてサロンを立ち上げたい方その他のコースはこちら

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まつげエクステンションが
本当に必要なお客様層

アントスでは常に一重まぶたのお客様が多数ご来店されていますが、検索で「一重に強いサロン」を探して来られることが多いです。
アイメイクの限界を感じやすいのが一重のお客様です。
ブライダルのお客様などは、「メイクリハーサルをして、納得がいかなかったので、エクステをしてみようと思って探してきた」という方もいらっしゃいます。
また、奥二重でまつげが下がっている方は、思うようなアイメイクにならないことが多いと思います。
私自身も一重ですので、メイクでの限界話で盛り上がることが多いですね。
20代や30代のお客様に、「そのうち一重でよかったと思うようになりますよ」と言っても理解していただけないでしょうから、あえて言いませんが、一重は一重の魅力があるんですよね。
私自身、そう思えるようになるまでかなり時間がかかりました。
でも、今の時代、エクステンションという方法があるので、もっと早い段階で、お客様が「一重でよかった」と思えるようになるといいなと考えて、サロン作りを行っています。
一重のお客様はデザインが命です。
「そんなこと、二重の人でも同じじゃない」という声が聞こえてきそうですが、何をやってもそれなりに可愛く仕上がってしまう二重の人に提案するデザインと、一重の人のそれとは重要度が全く違います。
一重の人は似合うデザインが限られているため、その中での微細な調整が必要なのです。
そして、下まつげエクステがマストであることも大切ですね。
もちろん、下まつげにもデザインがありますので、どのあたりにどのようにエクステを装着していくかで、可愛らしさが格段に違ってきます。
この辺りは【まつげデザイン講座】 で話していますが、目元が劇的に可愛くなるだけでなく、お顔全体の構造まで変わったように見せるために、エクステンションができることは無限大にあります。
技術者によって、デザインに一番差が出るのが一重です。
長さや太さ、カールを間違うと、目が小さく見えてしまいやすいのも一重まぶたの方です。
ですが、初回のカウンセリングでのご提案に対して、理論的にご納得され、仕上がりに感動されれば、お客様から一気に顧客様となってくださいます。
まつげエクステ自体がコンプレックスビジネスですから、最もコンプレックスを感じている一重の方に訴求し、ご満足いただけることは、小さなサロンにとってかなりの強みだと言えます。

Point

  • お客様が「一重でよかった」と思えるようになるようなサロン作りを。
  • 一重の人は似合うデザインが限られているため、その中での微細な調整が必要。
  • 一重の方に訴求しご満足いただけることは小さなサロンにとってかなりの強み。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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一重まぶたさんは開眼時に
まつげが見えることが大切です

一重まぶたのお客様は、「まつげが短いからまつげエクステが似合わない」「エクステした後のイメージがわかない」とおっしゃる方が多いです。
一重まぶたですと、実はとても長いまつげをされているのに、まぶたに埋もれて、ご自身でもまつげの長さを把握されていないことが多いのです。
アイラインやアイシャドーを乗せても、目を開けると見えなくなってしまったり、まぶたに押されて、ビューラーでも上がりにくかったりもします。
まつげエクステにはいろんな太さ・長さ・カールがあり、その組み合わせで無限大のデザインがあります。

アントスでは他店にはないエクステの種類や組み合わせで、一重まぶたさんが目を開けたときにしっかりまつげが見えるようにデザインしていきますよ。
エクステはしたいけど、「あまりエクステが見えない方がいい」「なるべくしっかり見えた方がいい」「目がきつく見えないようなデザインにしてほしい」など、いろんなご要望にお応えできます。

また、下まつげが逆まつげの方は、上まつげはエクステ、下まつげにはまつげカールという方法もあります。
下まつげが逆まつげのままだと、まばたきのたびに上下のまつげがぶつかり合って、せっかくつけた上まつげエクステの持ちが悪くなってしまいますが、下まつげにカールをかければ解消されます。
エクステではなく、まつげ上下カールでお悩みが解決できたというお客様もいらっしゃいます。
エクステかカールか迷われているようでしたら、カウンセリングでご相談の上、決めていただくことも可能です。
お客様によって、エクステとまつげカールとでは、どちらの方がメリットがあるかは違ってきます。

Point

  • 他店にはないエクステの種類や組み合わせで、一重まぶたさんが目を開けたときにしっかりまつげが見えるようにデザイン。
  • まばたきで上下のまつげがぶつかり、まつげエクステの持ちが悪くなるようなら下まつげにカールをかける等で解消。
  • エクステとまつげカールとでは、どちらの方がメリットがあるかはお客様によって違う。
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奥二重さんの濃密仕上げ

二重が安定しない奥二重の方は、まつげエクステで安定させることができます。
まつげエクステのカールはいろいろとありますが、写真のお客様のように長さを出さず、黒い部分が根元にたまるようにしてアイライン効果も出せるデザインがおすすめです。
上まつげにやや太めのエクステをつけると、下まつげにもエクステをつけた方がバランスが取れますね。
エクステだけで、アイメイクをあまりしたくない場合は、遠目から見ても目元がはっきり見えるデザインが人気があります。

目を閉じたときに濃過ぎないように、まつげの先端が透けるようにしてありますので、やり過ぎた感はありません。
奥二重の方は二重が安定しなかったり、左右差が大きかったりすることが多いので、一重まぶたの方以上にお悩みがあったりします。
下がりまつげや逆まつげのお悩みがをお持ちの方は、リフトアップ&エクステをお勧めいたします。

このお写真は上下カールのお客様ですが、ご自身では「まつげが短い」と思っていても、上げてみると「意外とまつげが長い」ことに驚かれるお客様も多いですよ。

Point

  • 二重が安定しない奥二重の方は、まつげエクステで安定。
  • まつげの先端が透けるようにすると、やり過ぎた感がない。
  • 上げてみると「意外とまつげが長い」ことに驚かれるお客様も多い。
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透け感のあるまつエクデザイン

アントスには一重や奥二重まぶたのお客様がたくさんお越しになりますが、まつげエクステは、必ずしも長く、太く、濃くする必要はありません。
お客様の中には、まつげに透け感がある自然な仕上がりがお好みの方も多くいらっしゃいます。
アントスでは、「シングルラッシュ」「ボリュームラッシュ」「フラットラッシュ」の3種類のエクステをご用意しています。
同じ本数のエクステンションでも、エクステの種類や技法が違うと、仕上がりが全く違って見えます。
こちらのお客様は、普段アイメイクをされないため、控えめな仕上がりをご希望でしたので、シングルラッシュで上まつげ100本&下まつげ20本のお仕上がりとなりました。

透明感あふれる目元になりましたね。
目幅も目の高さも控えめですが、伏し目にしたときには十分存在感のある横顔になります。
しっかりした太さや濃さが欲しいお客様は「フラットラッシュ」がお勧めです。
漆黒の目元でありながら、軽さや体積はシングルラッシュの1/3以下に抑えられている特殊なエクステンションですので、まつげに優しく、持ちもいいです。

奥二重さんのまぶたもアイライン効果抜群に仕上がります。
また、アントスで1番人気のボリュームラッシュも自然な仕上がりで、ボリュームラッシュでバサバサになったらどうしようという心配はいりません。

このお写真は300本仕上げですが、眉や瞳の質感や色味とよく合っていますので、ナチュラルな美しさを引き出しています

まつげエクステが初めてのお客様は、失敗したらどうしようと恐怖心を抱かれていることが多いので、アントスではそのような不安を払拭するために、エクステを数本実際につけて長さや太さなどを決めていただける試着や、本数アップで迷われている方には途中で確認していただくことも可能です。

Point

  • まつげエクステは、必ずしも長く、太く、濃くする必要はない。
  • 同じ本数でも、エクステの種類や技法が違うと仕上がりが全く違う。
  • 「フラットラッシュ」は軽さや体積はシングルラッシュの1/3以下の特殊なエクステンションで、まつげに優しく持ちもいい。
もっと詳しく学びたい方は、こちらをご覧ください。 マネジメントコース・技術者としての経験があり、これから独立起業を考えている方
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