エクステのよいところは、マスカラやつけまつげでは不可能な、
凝ったデザインが可能であるということです。
エクステは、外さなくてもいいつけまつげや、落とさなくてもいいマスカラ付のまつげの代わりではありません。
わずか3センチ程度の目幅の中でも、その違いが分かるお客様がたくさんいらっしゃるのです。
どのようにしてお客様に感動していただくか、
何年やっていても、まだまだできることはたくさんありますね。
まつげエクステデザインの考え方
エクステのデザインを行う際に、エクステの長さや太さ、カールなどを変えると、全く違ったデザインになりますが、どのようなアイテムを選んでも、適正なエクステの本数が理解できていなければ、せっかくのデザインが台無しになることがあります。
目の幅が長い方はまつげがたくさん生えていますし、短い方は短い分少なくなります。
ですので、同じエクステ100本でも、濃密な印象になるのは目幅の短い人ですし、目幅の長い人は薄い印象になります。
また、デザインする際には、なるべく多くの種類のエクステを使用する方が、繊細で凝ったデザインが可能になります。
例えば、布を作る際に、同じ糸で作り、プリント印刷されたものは平面的で安っぽく見えてしまうのに対して、いろんな糸を使用して、織って作ったものは立体的で豪華に見えますよね。
それと同様です。
全て同じ太さのエクステを使用して、ここからここまではCカールの11ミリでつけます的なデザインは、プリント柄のような仕上がりになります。
ボリュームラッシュが嫌いな人は、目頭から目尻まで長さは違えど、同じ濃さで目を縁取ってしまうので、顔が平坦な日本人の顔をよりのっぺらと見せてしまうからではないでしょうか。
本当にエクステを習い始めの初期の初期の段階のデザイニングになりますので、もしかして、そのようなものは、今はデザインとは言わないかもしれませんね。
つけまつげが不自然で安っぽく見えるのは、同じ太さ、長さ、カールで作られていて、まるでプリント柄の生地のように見えるからです。
そう、先述したボリュームラッシュのような感じです。
ピカピカと光っていれば尚のこと、プリント柄のように見え、チープな印象になります。
デザインする際に太さミックスが当たり前にしなければならないのは、太さをミックスすることで濃淡が生まれるからです。
そう、プリント柄ではなく、織り柄に見えるようにエクステを配置していくことで、同じエクステを使用しても仕上がりがまったく違ってきます。
長さやカールミックスも同じです。
まつげは一列に生えているわけではありませんから、列によって、開眼時にエクステが飛び出たり、垂れたりしないように、長さやカールを選択していく必要があります。
何年やっていても、まだまだできることはたくさんあります。
私も、施術が本当に楽しくて、今日はどうやってお客様を感動させようかを考えると眠れなくなります(笑)。
ずっと現役でバリバリできるよう、健康に気を付けなければと思っています。
- 適正なエクステの本数が理解できていなければ、せっかくのデザインが台無しになる。
- 多くの種類のエクステを使用する方が、繊細で凝ったデザインが可能に。
- 何年やっていても、まだまだできることはたくさんある。
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左目のまつげエクステを
美しく仕上げるコツ
左目にまつげエクステをつける際に、右目よりクオリティーが下がってしまう方は多いと思います。
技術系の授業に来られる生徒さんのほぼ100%が「左目が苦手」だと言います。
そして、仕上がりも「右目に比べると劣る」と言われます。
その原因として、技術系の受講生数百名の生徒さんを見てきて分析すると、以下のようになります。
- 右目の施術の時には右目の前に座っているのに、左目の時にもそのまま右目の前で施術を行っているため、目と自分との距離が左右で違っていること。
- 仮毛をつかむ角度が右目を施術するときに比べて、左目が鼻を中心とした対称につかめていないこと。
- 右目の時に比べて、まつげの生え際やライン、目尻などをよく見ずに装着していること。
- 左右が対象になるように、装着するという意識が欠け、あまり左右を見比べることなく、装着終了していること。
- 左ツイーザーでかき分ける際に、右目に比べて、まつげを触る頻度が高く、1回で装着ができていないこと。
この他にも、理由はまだまだありますが、ざっくりあげるとこんなところです。
特に、最後に挙げた「左ツイーザーで左目のまつげを触り過ぎる点」は、かなりの受講生が無意識で行っていました。
ツイーザーでやたらと、まつげを触っていると、グルーの揮発でまつげとまつげがくっついてしまい、右目に比べると、妙な束感が出てしまいます。
右目の施術時間と左目の施術時間の差に1分以上差がある場合は、左ツイーザーでまつげをかき分ける回数をカウントしてみるといいですよ。
右目はまつげ1本に対して1~2回なのに、左目は3~4回なんて生徒さんがザラですから。
さらに、左目の施術の際に、手の置き位置が安定せず、ふらついていたりすると、そこでも数秒のロスが出てしまいます。
美しい仕上がりにするためには、ツイーザーでまつげを触らないことです。
もっと慎重にツイーザーを入れて、開き、ツイーザーでまつげを触りながら、つけられる個所を探さないことです。
これをやっている人はかなり施術時間が長いはずです。
装着のみでしたら、シングル100本は30分で終えられるようにするといいですね。
元々、人間の目は左右差があるのですが、まつげエクステをつけることで、さらにその左右差が広がってしまう場合が多いんですよね。
他店からのお店替えで来られたお客様に、「左目のまつげを上げて欲しい」と言われることがあります。
お顔を拝見すると、前髪が左流しになっていて、その前髪を無意識に避けるために、右目に比べて左目の方が下がってしまっていることに、お客様ご自身が気づいていません。
手鏡をお渡しして、そのことを確認すると、「えっ、今まで気づきませんでした」と驚かれます。
左右で違うエクステを付けるか、技法を変えるかしないと、左右差がそのまま出てしまう仕上がりになってしまいますよね。
にもかかわらず、左目が苦手という状況でしたら、さらに左右差が開いて当然という結果になってしまいます。
技術力のアップは新しい技法のマスターだけでなく、苦手克服も同時に行っていくことをお勧めいたします。
お客様がサロンを判断するときは、総合点ではなく、技術・デザイン・持ち・快適性・接客などの分野別の最低点で判断されますから。
- 美しい仕上がりにするためには、ツイーザーでまつげを触らないこと。
- まつげエクステをつけることで、さらにその左右差が広がってしまう場合が多い。
- 新しい技法のマスターだけでなく、苦手克服も同時に行っていく。
- 総合点ではなく、技術・デザイン・持ち・快適性・接客などの分野別の最低点で判断される。
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やさしい印象に仕上げたいときのまつエクデザイン
カウンセリングでデザインを決める際に、形を具体的に言ってくださるお客様もいらっしゃいますが、感じ方を抽象的におっしゃるお客様もいらっしゃいます。
そう、タイトル通り、「やさしい感じにしてください」とか、「きりっとした感じにしたい」とか、「若々しく見えるようにお願いします」とか、「大人っぽく見せたい」などです。
お客様がデザイン比較表などをご覧になって、「このデザインがいいです」とお選びいただいた場合は、そんなにデザイン決めで困ることはないと思いますが、同時に、仕上がりの印象をお伝えするとベストです。
例えば、40代後半以降で目尻がやや下がり気味の方が、目尻が長いデザインをご希望された場合、「さらに目尻が下がって見えて、老けた印象になる可能性がある」などのことです。
まつげエクステのトラブルは、アレルギーの発症に関することだけではありません。
お店を転々と替えられるお客様の中には、「初回荒らし」や「クーポンマニア」のような方もいらっしゃるかもしれませんが、多くは自分にぴったり合ったデザインを見つけられていない方です。
「やさしい印象に感じるかどうかは個人による」と言ってしまえばそれまでですが、つり目よりはたれ目の方が優しく見えますし、黒目の上からまつげが出過ぎている、つまりまつげが上がり過ぎていると、優しい印象というよりは、快活に見えたり、やる気満々というような印象になります。
これは、まつげエクステだけに限らず、まつげカールのお客様に対しても同じです。
「あまり上げないでください」と言われるお客様は、「やったるで」的な印象を持たれたくなくて、どちらかというとおっとりした印象に仕上げたいケースが多いです。
お客様から具体的にデザインを指定された場合は、抽象的な印象をお伝えし、逆に、抽象的なイメージでオーダーされた場合は、具体的なデザインをお見せして確認すると失敗がないですね。
- 仕上がりの印象をお伝えするとベスト。
- お客様から具体的にデザインを指定された場合は、抽象的な印象をお伝えし、逆に、抽象的なイメージでオーダーされた場合は、具体的なデザインをお見せして確認する。
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幅広二重さんに似合うまつエクデザイン
まつげエクステでお客様の目元をデザインする際には、目元を優しく見せたいのか、引き締めてくっきり見せたいのかで、エクステの広げ方が違ってきます。
40代以上になると、徐々に眼瞼下垂(まぶたが下がること)が進行し、眉と目との間が広くなっていきます。
これはまぶたの筋肉が衰え、まぶたの力で目を動かすのではなく、眉付近の筋肉を使って動かすようになるからです。
イメージとしては、大胸筋が衰えて、胸が垂れてくる感じですかね。
。
もしくは、二重のラインが変わってきて、しわ目っぽくなってしまったり、毎日二重のラインが違ってきたり、幅広二重になってしまったりします。
幅広二重さんは40代以上の女性に限らず、10代でも20代でもいらっしゃいますよね。
幅広二重さんは、カウンセリングで、ほぼ、「眠たそうな目をシャキッと見せてほしい」と言われます。
幅広二重さんの目をシャキッと見せるためには、アイライン効果をしっかり出すことです。
そう、まつげエクステを広げるとエクステの黒が分散し、アイライン効果ではなく、アイシャドウ効果になってしまうので、短め&太めのエクステを多めにつけるとアイライン効果が出ます。
お客様のお好みやまつげの健康状態が悪く、太めのエクステが難しい場合は、「エクステ+ブラックアイライン」や、「エクステ+グレイッシュなアイシャドウ」で、上まつげのキワを黒々とした印象にするといいですね。
くれぐれも、二重の幅いっぱいに広げたりしないことです。
ついでに、眉はアーチに描かずに、眉の下をパウダーで埋めて直線的な印象にし、眉と目の間を狭く見せるようにするといいですね。
これでかなりシャキッと見えますし、眠たそうな目元には見えなくなります。
- 幅広二重さんの目をシャキッと見せるためには、アイライン効果をしっかり出すこと。
- 短め&太めのエクステを多めにつけるとアイライン効果が出る。
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習う割にはまつげエクステの技術が
上達しない理由
単発講座の生徒さんと接していると、本当にお勉強熱心な方が多く、いろんなセミナーで学ばれていらっしゃるんですよね。
去年あたりからボリュームラッシュセミナーに参加されている方が増え、生徒さんからのお話を興味深く聞かせていただいています。
ご自身の技術力に納得できていない方のお話を伺うと、その技法に関しての結果というより、もっと初歩的で、基本となる部分が原因であることが分かってきます。
グルーはじめ商材、消耗品、道具などの知識、効果的な使い方などが不足していて、結果として、セミナーで習ったことを活かし切れていないパターンも多いのではないでしょうか。
グルーは温度や湿度にとても敏感ですよね。
エアコンの温度や湿度設定をこまめにかえるのはもちろんですが、ベッドやワゴン周りの温度や湿度がどうなっているのかが非常に重要です。
また、グルーによって粘度も乾くスピードも違いますので、1度グルーを出してから30分以上、グルーをかえないというのはナシですよね。
グルードームに仮毛をつけるときも、スッと入れてスッと出し、必要な量だけグルーが取れるようにする人と、意味もなく、秩序もなく、決まった入れ方もなく、グチャグチャと出し入れする人とでは、グループレートはもちろん、ツイーザーの汚れ方も違ってきますし、スピードも、仕上がりも、全く違ってきます。
新しいお料理を習ったのに、いまいち美味しくないのは、レシピが悪いのではなく、包丁やまな板のメンテナンスや扱い方が悪かったり、調味料を入れる順番を知らなかったり、火力の調整がまずかったりするから、というのと同じです。
ボリュームラッシュなども動画を見て、すぐに自分のものにされる方もいらっしゃいますし、いろんなセミナーに行った割には思うような結果が出ていなかったりする人もいます。
両者の差は、「センスの差」もあるでしょうが、基本的な知識や技術力、デザイン力の差なのです。
ボリュームラッシュも既に価格破壊が起きていますが、「ボリュームラッシュをつけたい」というお客様対象のサロンだといたしかたないのかと考えます。
ボリュームラッシュは目の形や大きさ、位置をかえるためのひとつの手段に過ぎませんので、お店から提案されて、「シングル付けよりはボリュームラッシュの方が自分の目やまつげには合う」とお客様が判断され、装着が始まるのです。
ボリュームラッシュがつけたいお客様は、ボリュームラッシュができるお店を転々とされます。
「○○な目元になるためにはボリュームラッシュがいいかもしれない。それができそうなお店は○○がよさそう」というお客様にお越しいただくためには、基本的な知識や技術、デザイン力が全て備わっていて、それを自在に組み合わせて使えることが必要です。
いろんな技法を習う割には自分のものにできていなかったり、費用が回収できるほどのオーダーが見込めなかったりするのは、そのセミナーのせいではありません。
そもそものカウンセリング力の欠如だったりすることもあります。
せっかくの熱意と行動力に見合う結果を出すために、必要な基盤を作ることはサロンの安定経営にもつながっていきます。
- 上達するかしないかは基本的な知識や技術力、デザイン力の差。
- カウンセリング力は十分か確認する。
- せっかくの熱意と行動力に見合う結果を出すために、必要な基盤を作る。
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マツエク初心者のときの
効率的な練習のしかた
美容師免許を活かして、まつげエクステの技能を身に着け、有利に就活をすすめていこうとされる方が増えていますね。
その理由として、一昔前に比べて、全体的に施術スキルが上がってきていることと、たくさんのお店をネット予約で選ぶことが浸透しているため、未熟な施術スキルのまま入客すると、即ジエンドになってしまうことなどがあげられます。
マツエク人口は増えないのにサロン数が増えているから、常にアイリストの募集はあるけど、サロンが欲しいのは即戦力になる人なんですよね。
そう、経験豊かとまでいかなくても、ひと通りの施術ができる人、というのが最低限のラインになります。
サロン研修が始まったときには、そのサロンの技法で何人かのモデル付けを行って確認し、すぐに入客できる人材が望ましいのです。
そこを目標にして、練習をしていくとなると、何に最も重きを置いて練習をすべきなのかというと、やはりツイーザーワークです。
調理師学校に行ったら包丁をそろえ、ただひたすら包丁さばきを覚えていくのと同じですね。
ツイーザーは自分でそろえるサロンもありますが、(美容師のシザーと同じ扱いで、サロンからは支給されないお店もあります)支給されたものを使用するというお店もあります。
仮毛もシートタイプではなく、バラ毛を使っているお店もまだあります。
スクール時代に自分でそろえたツイーザーとサロンで支給されたものが違っていて、しかも、バラ毛だったりする場合、ツイーザーを自分のものにかえてよい場合は、バラ毛の練習だけで済みますが、ツイーザーを統一させている場合、慣れるのに時間がかかりますよね。
もし、使い慣れたマイツイーザーを使うことができたとしても、そのツイーザーは一生ものではありません。
メーカーが製造中止にする場合もありますし、ボリュームラッシュのツイーザーのように、シングル付け用のツイーザーとは別に用意し、そのツイーザーワークを覚えていく必要が出てくることもあります。
エクステ初心者のときに最も大切なのは、「そのツイーザーでなければ、施術ができないアイリストにならないこと」です。
そう、「どんなツイーザーでも、使いこなしができるアイリストになること」です。
もちろん、売られている全てのツイーザーがよいものとは限りませんが、よいものでない場合はなぜダメなのか、よいものであればその理由が、自分自身で分かり、判断できることが重要なんですよね。
良い悪いの判断が、「そのツイーザーに慣れているいない」にならないことです。
いいものはいいし、悪いものは悪いので。
野球で言えばバットやグローブ、料理で言えば包丁、いいものはいいし、悪いものは悪い。
そこに慣れがどうのこうのは関係ないですよね。
悪いものに無理に身体を合わせていくと、目や肩、首、腰、背中などを痛めるだけです。
左右のツイーザーの中でも、常に安定させた方がいいのは、左ツイーザーです。
右利きの場合、右ツイーザーは目に見えて、練習量に比例して上達していきます。
ですが、左ツイーザーを右ツイーザーでかばったり、補助したりするような装着の癖がついてしまうと、(両方のツイーザーでまつげを分ける癖がついている人が意外と多いです)。
スピードアップができなかったり、常に仕上がりが違っていたりするなど、施術が安定しにくい傾向があります。
施術が安定しないということは、常に「あのモデルさん(お客様)は難しかった」と言い訳をしなければならないアイリストになってしまう可能性が高いということです。
左ツイーザーの操作を早く安定させるには、これがとても大切なんです。
右手ツイーザーでエクステを1本でも多く付けたいという気持ちは分かります。
エクステをたくさんつけた方が達成感がありますものね。
でも、その達成感は自己都合の感情ですから、なるべくだったら封印した方が、後のことを考えるといいですね。
やみくもに包丁で切ったところで、調理の腕なんて上達なんかしませんし、バットを振り回しても打率は上がりません。
マネキンのまつげをただひたすらかき分けるという作業は、おもしろくもなんともないですが、そのおもしろくない練習におもしろさを自ら与え、自分を楽しませ、奮い立たせていくことこそが重要なんですよね。
また、練習のときに、つけやすいまつげを選んでいる段階で、サロンワークでは通用しません。
そういう悪しき習慣は初期の段階で培われてしまうので、細かいようですが、注意して練習してほしいです。
お客様は、エクステが安全に正しくつけられることに対して、お金を払っている感覚は全くないんですよね。
美しく、持ちがよく、自分に似合うエクステによって、今以上に可愛くなれるために時間とお金をつかってくださるわけです。
ですので、まつげの根元から1~2ミリ程度あけられて、まっすぐにつけられて、根元浮きしないようにつけられるだけでは、商品価値がないということです。
サロンに就職しようとお考えの方は、この最低レベルがクリアできただけでは、同じ応募者の中に経験者がいれば、落とされてしまうかもしれません。
「サロンワークは未経験ですが、どんなまつげでも1時間以内に最低120本はつけられます」と面接で胸を張ってアピールできるよう準備をする必要があります。
まつげエクステの施術スキルを上げるコツは、初期段階のツイーザーワークの習熟度にかかっています。
地味~な練習がただひたすら続いていきますが、このような練習はどんな美容施術でも同じです。
練習すればするほど下手になる人はいません。
がんばっていきましょう。
- 何に最も重きを置いて練習をすべきなのかというと、やはりツイーザーワーク。
- どんなツイーザーでも、使いこなしができるアイリストになる。
- おもしろくない練習におもしろさを自ら与え、自分を楽しませ、奮い立たせていくことこそが重要。
- まつげエクステの施術スキルを上げるコツは、初期段階のツイーザーワークの習熟度にかかっている。
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