まつげサロンの開業
多くの受講生の卒業後の進路はまつげサロンの開業です。アントス・インスティテュート当スクールに入校される生徒様の最近の傾向として、「アイリストになりたいけど、3~4年前に比べて、サロンをオープンできるレベルも、技術者として就職できる基準も高くなってきているから、サロンワークで通用するレベルになりたい」という方が増えました。卒業後の進路は開業を目的とされる方が多いため、他校様に比べて、学科も実技もかなり実践的なものになっています。技術力だけでなく、マネジメント力をつける授業にも力を入れています。授業は実際のサロンワークに直結した内容になっていますので、卒業を待たずに、在学中にサロンをオープンされる方も珍しくありません。
美容室でのまつげエクステおよびまつげパーマの導入
当校の最近の傾向として、美容室への導入が多くなっています。オーバーショップ気味の美容室がこれから勝ち残っていくためには、美容師免許と美容施設をそのまま活かせるまつげエクステやまつげパーマは最もリスクのない経営戦略だと言えるでしょう。既に成熟期を迎え、まつげ専門店が溢れる中で、美容室のまつげメニューがお客様から支持され続けていくためには、技術力はもちろん、カウンセリング力や接客力、集客力が必要です。また、美容師とアイリストの業務をうまくリンクさせ、ブランディングを行っていくことで、専門店との差別化を図っていきます。
受講生紹介
Introduction of graduates
アントス・インスティテュートを選んだ理由
当時まだ技術的にも太くて長いエクステが主流で大人の女性に向けたサロン作りをしている所が少なく、技術だけでなくサロンの作り方などにも共感できて門をたたきました。
受講の感想
ブランディングからテクニックまでのストーリーが統一されていて、自サロンでやりたいテーマに沿って同じように考え、構築していけば楽に軌道に乗せることができました。
美容室ですが、サロンにとっても新しい視点がいただけて大変勉強になりました。
現在に生かされている点
実際に運営されているサロン併設スクールでの受講ということで、アントスのスタッフさんの動きやオーナーマリさんとのやり取りなどにスタッフ育成の大きなヒントが転がっていました。
私はサロンの代表スタイリストということもあり、エクステ業務を直接お客様に施術することはありませんが、それでも今なおエクステメニューが一スタッフだけで運営できているのは、アントスさんで学んだことが大きいと思っています。