【サロン集客】コロナ禍でお客様が入れ替わる
芸能人ではほとんど見かけなくなった平行眉ですが、一般のお客様には依然として人気が高いですね。上が施術前のセルフメイク、下が施術後です。「目と眉を近づけると可愛くなれる」という神話に取り憑かれ過ぎると、可愛いから遠ざかります。そもそも、上まぶたのアーチが強い人は平行眉は似合いませんが、「好きと似合うは別」とお考えのお客様もいらっしゃいますので、「好き」の範囲の中で「似合う」を見つけていくことが重要になります。テンプレートを使用しないフリーハンドでの眉スタイリングの本領発揮ですね。
こんにちは。アントス・インスティテュート校長の中島です。緊急事態宣言が5月末に明けてから、併設サロン「アントス」は営業を開始し、8月を迎えて3ヶ月目に入りました。
6月は本当に驚く程、忙しかったですね。前年同月対比で142％の売上でした。7月は116％、8月もスローな感じがしつつも、数字だけ見ると前年越えは出来そうです。
コロナ禍で変わったことは、「お客様の入れ替えが起こっていること」です。今まで懇意にしてくださっていたお客様が、緊急事態宣言が明けてもご来店されないまま今に至るというケースが出てきています。一方で、新たに顧客となってくださるお客様もいらっしゃり、昨年の眉メニューをスタートさせた時と同様、新たな顧客層を作り直している最中です。
以前に、「緊急事態宣言解除後はダンピングをしない」点について書きましたが、多少の客足の鈍りがあったとしても、どのようなお客様に定着していただきたいのかを明確にし、ブレずに遂行していくことが重要です。
6月に新規でご来店されたお客様が、7月から今までにかけて再来してくださるようになり、メンバー登録（3300円の年会費をお支払いいただき、1年間、施術料金や商品の割引などのご優待が受けられるシステムです）をしてくださる方が増え、コロナ禍でポッカリと開いたスペースを徐々に新しい顧客様が埋めてくださっている状況です。
そのお客様層は、今まで同様、「お悩み深い系」「意識高い系」「ラグジュアリー志向」のどれか、もしくは2つ、もしくはこれら全てといった感じです。
年内をかけて、再構築を完成させていく予定ですが、コロナの感染者が急増しているため、「予定は未定」、「予測不可能」にならないよう、お客様の立場に立って、安全に留意しつつ、「アントスが行かざるを得ない場所になること」、「行かざるを得ないお客様層にいち早く見つけてもらえること」に全力を注いでいきたいと思います。
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩２分 まつげ＆眉のスクール「アントス・インスティテュート」でした。
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